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【2021/01/22】1月25日(月)~2月7日(日)サンパウロ州全域での商業活動フェーズ1・赤(最大限の警戒)に指定

1) 1月22日(金)、ドリア・サンパウロ州知事は同州経済活動再開計画(PlanoSP)のフェーズ更新等について発表しました。

 

2)下記の期間において、サンパウロ州全域でフェーズ1/赤(最大限の警戒)に指定
※スーパーなど生活に必須とされるもの以外の商業活動は認められません。

 

期間:1月25日(月)~2月7日(日)
平日/20時~翌6時
週末及び祝日/終日

 

平日20時までの日中についても以下の指定地域はフェーズ1/赤に指定され、サンパウロ大都市圏をはじめとするその他の地域についてはフェーズ2/橙(管理段階)となりました。

 

(平日の日中についてもフェーズ1/赤と指定された地域)
バヘットス、バウル、フランカ、マリーリア、プレジデンチ・プルデンチ、ソロカバ、タウバテ

今般指定されたフェーズは2月7日(日)まで継続し、2月8日(月)までフェーズ見直しは予定されていません。

 

3) フェーズ1/赤に指定される基準値についても変更が発表され、公立病院のICU占有率75%以上が基準となりました(以前は80%以上。)。

 

4) また、サンパウロ州内の公立学校については、フェーズ1/赤又は2/橙であっても段階的に再開されることが発表されていましたが、同計画について延期されます。
2月の第一週までは、教師等の関係者に対してコロナ禍における教育活動のプロトコールについての研修が実施されます。授業(オンライン含む。)の開始は2月8日からとなります(生徒数は上限の35%まで)。学校は開校されますが、児童が対面授業を受けることは義務ではなく、各家庭は登校させるか否かについて選択することができます。なお、私立学校については今般の制限は義務ではありません。

 

問合せ先:在サンパウロ日本国総領事館
https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html