コロナ禍で感染者数が激増するブラジル。
そんなブラジルの「今!」を報道したいが、ブラジルに支社がないマスメディアにとって取材は困難を極めます。
報道以外の分野、基本的にブラジルでの取材・撮影には映画庁(ANCINE)の許可が必要など手続きは煩雑。
現地プロダクションとの連絡やアポ取り、現場での臨機応変な交渉などTV番組、CM、PV、広告やイベントそして報道コーディネートはお任せください。
映画庁(ANCINE)はじめ関係各機関に申請する書類等の整備。
取材先、撮影先との撮影許可、アポとり。
取材先、撮影先の配車、ホテル予約。
取材先、撮影先のポルトガル語/日本語逐次通訳。
取材期間中の情報収集。
CM撮影現場の風景
カメラのセッティングが行われています!
撮影の準備が着々と進んでいます!
昼食はブッフェ形式で。大勢の現地スタッフが撮影に関わっています。
<撮影ビザ取得までの流れ>
大別しますと
①撮影内容と時期の確定、
②現地プロダクションとの契約、
③映画庁への撮影許可申請、
④日本側でのビザ申請
となります。(抜粋)
①撮影内容と時期
放送局名、番組名、放送予定日、取材・撮影予定地、取材・撮影目的、取材日程、スタッフ名と機材データ(機種、メーカー、個数、重量等)そして放送日程(予定)が必要になります。
②現地プロダクションとの契約
映画庁(ANCINE)に登録されている現地プロダクションとの契約が必要になります。
③映画庁への撮影許可申請
上記①で記載した内容を記載し申請します。時期にもよりますが1週間の猶予は必要とお考えください。
④日本側でのビザ申請
上記の③が下りたら、撮影ビザ申請の開始です。
こちらは10~12日間は要します。
そもそも撮影ビザってナニ?
撮影ビザを取得するためにはブラジル映画庁(ANCINE)の許可が必要になるなど、手続きが非常に複雑になります。
逆に撮影ビザがいらないものはニュース(報道)で、テレビ番組やドキュメンタリー、CMは撮影ビザが必要になりますが、最終目的用途によって申請書に記入する事項が異なりますので、事前情報が大切です。
企業様のご依頼内容に合わせた完全オーダーメイドとなりますので、まずはお問合せください。