心震わせる南米旅行。ブラジル・アルゼンチン、チリ等各国の感動の旅、そして最高の旅を演出します- WEC -

基本情報

■正式国名 Republica Federativa do Brasil (ブラジル連邦共和国)

■首都 ブラジリア（Brasilia）

■公用語 ポルトガル語

■人口 約2億40万人

■通貨 レアル（R$）

■日本との時差
-12時間 ： ブラジリア、リオ・デ・ジャネイロ、オーロ・プレット、レシフェ、ポルト・アレグレ、フォス・ド・イグアスなど
13時間 ： マナウス、ボア・ビスタ、クイアバなど
14時間 ： リオ・ブランコ

■気候
主に亜熱帯※93%は熱帯地で地域によってサバナ気候、熱帯雨林気候、熱帯モンスーン気候、高他の亜熱帯性気候、温帯夏雨気候、温暖湿潤気候に分類できる

■電圧
リオ・デ・ジャネイロ、サン・パウロ110-220V／60Hz、サルヴァドール、マナウス127V／60Hz、レシフェ、ブラジリア220V／60Hz

■コンセントの種類・形状
Aタイプ/Cタイプ

■ビザ
目的にかかわらずビザが必要。観光目的の場合は滞在許可日数は90日間。残存有効期間6カ月以上のパスポート、写真、往復航空券、予約確認証または貯金残高証明書、住民票を用意して在日ブラジル総領事館へ申請する（変更の可能性あり） 日本からのアクセス 日本からの直行便はないが、北米をはじめ、ヨーロッパ、中東、東南アジアなどを経由してアクセスできる。
日本→アメリカ→ブラジル
日本→ヨーロッパ→ブラジル
日本→中東→ブラジル
日本→東南アジア→ブラジル　

世界遺産

広大な国土が広がるブラジルには、2010年に新たに世界遺産として登録された「リオデジャネイロ、山海に挟まれたカリオカの景観群」をはじめとし、古い歴史の街並みが多く残る文化遺産が12、そして一番人気のイグアスの滝をはじめとし、壮大な自然を感じさせてくれる自然遺産が7と合計19箇所と広大なブラジル全土に魅力的な世界遺産が点在しています。

　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　 　　 　　　　　 　　　　 　　 　　　　　 　　 　　 　　　　　 　 　　 　　　　　 　　　　 　　 　　　　　 　 　 　 　 　 　

1980年	古都オーロ・プレット	文化遺産
サンパウロから約620キロのゴールドラッシュに湧いたミナス・ジェライス州のかつての州都。美しい教会や建物等が数多く残る。
1982年	オリンダ歴史地区	文化遺産
砂糖貿易で栄えたコロニアル様式建築の建物が沢山残された美しい歴史的な街。ポルトガルとオランダ、2国の異なるスタイルの教会や建物はその違いもまた面白い。
1983年	サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡	文化遺産
アルゼンチンとの国境近く、リオ・グランデ・ド・スル州（Rio Grande do Sul）の北西部、サン・ミゲル郡（Sao Miguel）に点在するイエズス会伝道施設跡の一部。 翌1984年には、アルゼンチンにあるサン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌゥエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・マジョールの4か所の教化集落遺跡が追加登録された。
1985年	サルヴァドール・デ・バイア歴史地区	文化遺産	詳細
1985年	ボン・ジェズス・デ・コンゴーニャスの聖所	文化遺産
ミナス・ジェライス州にある歴史的な町。「ブラジルのミケランジェロ」の異名を取った世界屈指のバロック様式の芸術家アレイジャディーニョの作品や宗教建築群であるボン・ジェズス・デ・マトジーニョス聖堂と、関連した彫刻群が登録された。
1986年	イグアス国立公園	自然遺産	詳細
1987年	ブラジリア	文化遺産
ブラジルの荒野にユートピア構想の元建設された未来的なデザインが美しい計画都市。1960年よりブラジルの首都としてスタート。建設より40年未満という若い都市が世界遺産に登録されたのは、当時としては異例。
1991年	セラ・ダ・カピバラ国立公園	文化遺産
ピアウイ州の奥地にある国立公園。文字がなかった「先史」と呼ばれる時代に渓谷の洞窟や岩肌に描かれた先住民の日常生活や現在では絶滅した動物など大変貴重なモチーフが約６００カ所、３万点以上も描かれている。多種多様な壁画は当時の人々の生活を彷彿とさせる。
1997年	サン・ルイス歴史地区	文化遺産
フランス人によって拓かれ、オランダ人とポルトガル人によって花開いた港町サンルイス。フランスの影響を色濃く残した独特の街並みやその後ポルトガル人によって建てられたタイルの街と言われる鮮やかなタイル装飾の街並みが文化遺産として登録。
1999年	ジアマンチーナ歴史地区	文化遺産
ゴールドラッシュで栄えたオウロ・プレットに対し、「ダイアモンド」鉱脈で栄え、18世紀に本国ポルトガルの中世の街を参考に建てられた美しい町の景観、数々の建築物が世界遺産として登録。
1999年	ディスカヴァリー・コースト大西洋岸森林保護区群	自然遺産
バイーア州南部からエスピリット・サント州北部にかけての大西洋岸に広がる森林地帯。大小8つの国立公園と自然保護区を含み、そこには単位面積あたりで世界でも屈指の樹木の種類や絶滅に瀕した動物が多数生息し、また貴重な生態系が存在する。
1999年	サウス・イースト大西洋岸森林保護区	自然遺産
パラナ州とサン・パウロ州にまたがる大西洋岸に位置し、総面積4700km2に及ぶ25の保護区から構成される。絶滅危惧種が生息する動植物の宝庫。
2000年	中央アマゾン保全地域群	自然遺産
パラナ州とサン・パウロ州にまたがる大西洋岸に位置し、総面積4700km2に及ぶ25の保護区から構成される。絶滅危惧種が生息する動植物の宝庫。
2000年	パンタナール自然保全地域	自然遺産	詳細
2001年	セラード保護地域：ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園	自然遺産
ゴイアス州の東西に離れて位置する二つの国立公園（ベアデイロス平原国立公園とエマス国立高原）を含め、地球最古の岩石形成地帯で特徴的な景観を持ち、自然世界遺産として登録された。
2001年	ブラジルの大西洋諸島：フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群	自然遺産
フェルナンド・デ・ノローニャ島を中心に20の火山島などの島々から形成される群島の美しい自然が世界遺産として登録。環境保護のため1日の入島人数制限がある。
2001年	ゴイアス歴史地区	文化遺産
18世紀にゴールドラッシュに湧いた街。宮殿や壮麗な教会などが建てられ急速に発展するもその原動力となった金の産出は長続きはせず、すぐに衰退したが、貴重な18世紀の街と建物が美しい形のまま残っている。
2010年	サンクリストバル サンフランシスコ広場	文化遺産
16世紀後半、ポルトガルがスペイン支配下にあった時代（同君統治時代）に植民地ブラジルの東北海岸に作られた街。ブラジルではめずらしいスペイン様式の街並み。
2012年	リオデジャネイロ、山海に挟まれたカリオカの景観群	文化遺産	詳細

おすすめの観光スポット

ブラジルといえば、世界三大瀑布のひとつ、世界遺産イグアスの滝、・・・・・・・・・････・・・・・・・・・・・・・・・

 

食べる・飲む・買う

ブラジルといえばやっぱりお肉！色々な部位のお肉を串にさして岩塩をふって炭火でじっくり焼いたものを、ウェイターさんが直接客席まで運んできてくれ、目の前で切り分けてくれるのが有名なシュハスカリア（シュラスコ）！また、アフリカからの食事がルーツといわれるフェィジョアーダやバイーア地方で人気のムケッカ（ココナッツカレーのような味わい）、B級グルメで言えば中にお肉や野菜を挟んだ揚げパンのコシーニャやパステル等も定番グルメ。

ブラジルの国民酒はサトウキビで作られた蒸留酒カシャーサ別名ピンガが有名。このカシャーサで人気のカクテルが「カイピリーニャ」。地元ではたくさんのライムを皮ごとつぶして、そこに砂糖と氷、そしてカシャーサを加えたものが定番ですが、パイナップルやピタンガ、マラクジャ等南米特産のフルーツを使ったカイピリーニャもとっても美味！とても飲みやすいけれど調子にのると二日酔いは必至なので飲みすぎには要注意。

おすすめのショッピングはブラジル発のラバーシューズブランド、「Melissa（メリッサ）」。ブラジルらしいカラフルな配色や独創的なデザインのサンダル。またラバーソウルなので日本の梅雨の時期にもぴったり。是非一足は持っていたいシューズです。
他にもビーチサンダルの王様「Havaianas（ハワイアナス）」。ビーサン？と侮るなかれ。シンプルなものから豊富なカラーに凝ったデザインのものまで、またかわいらしいチャームをつけてオリジナルの1足を作れるのも魅力！日本にも最近輸入されていますが、やっぱり現地で買うと安い！お土産にもおすすめのショップです。

その他コスメ好きにはブラジルの天然植物を素材にしたコスメ「Natura」がおすすめです。
いまや日本でもスーパーフルーツとして有名なアサイー、さわやかな香りのマラクジャ、ピタンガ、カカオ等ブラジル原産のフルーツの使用したボディクリームやスクラブ、ハンドクリームやオイル、シャンプー、トリートメントなど商品は豊富ですが、香りだけじゃなく使い心地もとってもGood。ハンドクリームもべたつかないのにつるすべになる使用感もおすすめですよ。