ミナス風の“おもてなし”で“こころ”和らぐステイ
市内から市内を抜けるだけでも渋滞というのが茶飯事のサンパウロ。
ただ、サンパウロから西に向かうカステロ・ブランコ街道は第三セクターの管理下にあり、サンパウロ州の中でも比較的整備された道路です。
その街道を走ること40分程度で、53㌔地点のドライブインで休憩をとるのがお勧めです。 お目当ては、様々なポルトガル物産をところ狭しと置いているお店で売っている“Bolinho de Bacalhau”。
乾し鱈をほぐして揚げたものをほお張りながら先を急ぎます、と思ったらもうホテルの看板が見えてきました。街道を抜けて進むこと20分程度で到着です。
※途中ロンバーダが7~8箇所ありますので、徐行運転が必要です。
ただ“身体ともに落ち着ける、心安らぐ空間を再現したい”というオーナーの精神をスタッフ一人ひとりが確実に実行しているのが隅々にまで行き渡っているのが感じることができます。
部屋自体、何も着飾ったものはありません。
ラグジュアリー感はまったくありません!シンプルどころか、どちらかというと田舎っぽささえ感じます。
ですが、木の温もりとそれを造った人の温もりが伝わってくるような調度品。そんなシンプルの中にアメニティ、ベッドやシーツは最高級の品質をそろえビジターのためのやすらぎ空間を創り出しています。
魅力の詰まった食事
そして、ホテルライフを楽しむ重要なポイントの一つに“食事”があります。
どこに泊まっても、似たり寄ったりのメニューが並ぶブラジルの中になってここの食事は群を抜いていると言えます。
あれこれといじらないシンプルな味付けは日本人の舌と腹を満足させ得るもので、なおかつ飽きさせないという点では素晴らしい食事と言えます。
アフタヌーン・ティーまで含まれる1日4回の食事のどこをとってもビジターに満足を提供したいというホテルなので、ダイエット中の方は要注意です。
※これまでブラジルだけでなく南米各地のホテルに滞在してきましたがここの朝食で供されるオムレツは、どの5☆ホテルのそれよりも格段に美味い逸品でした!
ちょっとした心遣いが随所に見えるホテル。
オーナーとスタッフの“奉仕の精神”がこのホテルの最大の魅力!
乳幼児や小さなお子さん連れのご家族やご夫婦にお勧めしたいホテルです。
★サンパウロから約1時間半の近さ
サンパウロ市内から約80キロで得られる幸せ…
★コロナ対策にも一役!!広大な敷地に30室限定のお部屋
コロナ禍の現在、密になることなく広々とした敷地で羽を伸ばせます!
★滞在中の全食事つき(お飲み物別)
伝統的なブラジル料理をベースにしたコンテンポラリー料理を楽しめます。
★スタッフの心遣いの居心地の良さ
★アメニティはGranadoをご用意
国内で歴史と定評のあるグラナードのアメニティで安心
★サンパウロ市内発の場合
①カステロブランコ街道(Rodv. Presidente Castelo Branco)をイトゥ方面(Itu)へ
②68.5キロ地点を右に出て、Dona Catarina方面へ。
③道路標識に記載されたホテル名を辿って行くこと約15分
④左手に青い門が見えてきますので、そちらで名前を告げて門を開けてもらいます 。